■総磨槌目黒拭き漆柄 蕎麦切り包丁の詳細。
何層にも重ねられた、蕎麦生地と打粉を、一瞬にしてまな板まで到達する切れ味と、驚異的な持続性と刃こぼれしない強度を持たせている。
これはどの包丁にも同じ理念があり、作り手のこだわりがある。本鍛冶総火造り蕎麦包丁は、合理性が求められ、より多くのユーザーに良質でコストを抑えたや包丁が
求められるなか、効率性だけを向上させ、一切伝統の製造工程に妥協することなく仕上げた蕎麦包丁。 全ての工程を手作業で製造した包丁は細部にわたり職人による匠の技が活かされている。 本製品をご使用いただければ、伝統を受けついだ正真正銘の蕎麦包丁であると実感できる一品。
■特徴
一般的な蕎麦包丁は、手元から先端にかけ直線だが、弓なりの形状である会津型は、その重心バランスから前方にスライドしやすいよう設計されている。昔の包丁のように必要以上に重く、上から下に落とす切り方に比べ、軽量であり、手首の負担を軽減できる。グリップは鋼の峰より低い位置にあるため握りやすく、長時間の蕎麦切りが可能であり、蕎麦切りのリズムがとりやすい。長年培ってきたノウハウを活かしたオリジナルの蕎麦包丁。
蕎麦包丁は、切れ味・耐久性・重心のバランス・美しさ そまざまな要素が求められる。それらすべての要素を最大限引き出すためには、
各工程、丁寧に独自のマニュアルがある。蕎麦包丁専門のノウハウを活かし、一丁一丁精魂込めて仕上げる。 より高い次元での完成度を追求した、
当社が自信をもって薦める最高峰の手打包丁である。
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